志野釉と美濃土
土曜日お昼クラスの作品から。
赤志野釉の湯のみです。

ろくろ引きしたものを面取りして、
志野の釉薬をかけてあります。

写真ではわかりづらいのですが、
とてもトロッと溶けており、
「志野らしい」釉肌になっています。

削りあとに出る梅花皮もうつくしいですね。

ツヤツヤと肌触りの良い釉肌。
あえて釉薬を修正しないことで、気泡の部分が
良い景色になっています。
教室にある志野の釉薬といえば、ザラっと溶けて
あまり志野らしくないような???と私の中で
ずっと疑問に思っていたのですが、
土曜日のSさんの使用した土は、多治見で自ら購入してきた「美濃土」という土でした。
土が違うだけで、こんなにも解け方がちがうのだと
釉と土の相性という事に改めて気がついた、そんな作品です。
赤志野釉の湯のみです。

ろくろ引きしたものを面取りして、
志野の釉薬をかけてあります。

写真ではわかりづらいのですが、
とてもトロッと溶けており、
「志野らしい」釉肌になっています。

削りあとに出る梅花皮もうつくしいですね。

ツヤツヤと肌触りの良い釉肌。
あえて釉薬を修正しないことで、気泡の部分が
良い景色になっています。
教室にある志野の釉薬といえば、ザラっと溶けて
あまり志野らしくないような???と私の中で
ずっと疑問に思っていたのですが、
土曜日のSさんの使用した土は、多治見で自ら購入してきた「美濃土」という土でした。
土が違うだけで、こんなにも解け方がちがうのだと
釉と土の相性という事に改めて気がついた、そんな作品です。
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